グスタフ・クリムト
クリムト 「世紀末美術の先駆者」
グスタフ・クリムトはオーストリアの画家で、世紀末美術といわれた時代の先駆者です。
すばらしい色使いと大胆な構成で女性とエロチシズムを描き出した子どものように
無邪気に眠る美女、それに相反する官能。
作品のなかの女性たちは外面的な美しさと内面に秘められた危険な魅力に満ち、世界中の人々を今なお、惹きつけてやみません。
クリムトの絵画作品
ダナエ
ギリシャ神話の話を描いたものです。
作品に登場するダナエとは、アルゴス王アクリシオスの娘にあたります。彼女生む子供がアルゴス王自身を殺すという予言により、王は娘を牢に閉じ込めてしまいます。
しかし彼女の美しさに恋をしてしまった大神ゼウスは、黄金の雨に姿を変え、彼女と愛を交わすことになるのです。
左下の黒い長方形は、ゼウスの精機を表しているのだとか・・・。
ちなみにこのときに生まれた子供が、かの有名なペルセウスとされています。
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