アルフォンス・ミュシャ
ミュシャ 「アールヌーボーの奇才」
アルフォンス・ミュシャは1860年チェコスロバキア生まれ、プラハ、ウィーンなどで絵を学び、パリでポスター画家として脚光を浴びます。
その後カレンダーや香水やワインのラベルなども手がけ、アール・ヌーヴォーを代表するグラフィック・アーティストとなりました。
ミュシャの絵画作品
ジスモンダ
この絵のモデルとなった女優サラ・ベルナールとの出会いは、彼女にとってもミュシャにとっても、人生を変える大きな出会いとなりました。
サラ・ベルナールの舞台、「ジスモンダ」のポスター制作の依頼が、ミュシャの勤めていた工房に舞い込んだとき、工房にはミュシャしかおらず、彼が制作を担当することになりました。
ミュシャの制作したこのポスターは一夜にして話題を呼び、女優サラ・ベルナールにとってもこれまでのイメージを一新させることとなります。
美貌と名声を欲しいままにしていた彼女も、当時すでに50歳を迎えており、人気も低迷していたのです。
そんな古いイメージを一新させるために、ミュシャの手がけたポスターは十分すぎるほど効果がありました。
ミュシャはその後もサラと交流があり、ポスターも6枚ほど手がけたといいます。
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